ささいな大問題!ランタンフックが解決すること
キャンプ場でタオルやふきんをどこに掛けるか困っていました。が、ランタンフックを買ったら解決!ランタンじゃなくてタオルを掛けるのに便利なんです。ドライネットも導入して、食事の後片付けがラクになりました。
濡れたタオルが原因の問題
キャンプへ行くたびに「タオルやフキンの置き場所がないなー」って困ってました。これ、男の人は、大した問題じゃないって思うのでは?
でも濡れタオルは
- 置いた所が濡れる
- ビニール袋に入れるとタオルが臭くなる
- 木に置くとタオルにシミがつく
など、多くの問題をはらんでいるのです!
「キャンプだもん、不便を楽しむんだから、細かいこと言ってはいけない」とタオルをプラスチックコンテナに置いたり、それでも諦めきれずペットボトルにタオルをかけてたりしてたのですが…あるアイテムを導入したことで、ふきん掛け問題が一気に解消しました!
それはランタンフックです!
価格が安いので、2.3本まとめ買いするとキャンプ場で便利かも。サイズが小さいので、荷物が増える心配はしなくて大丈夫です。
キャプテンスタッグCAPTAIN STAG ステンレス製ポール用ランタンハンガー
キャンプテンスタッグのランタンフックの方が安定感あるかな?クチコミを見ると2個使って、ポールも引っ掛けれるそうです!洗濯物も干せるし、クロスを掛けて、ちょっとした日除けにもなりそう。
ランタンフックとの出会い
実は最近まで「ランタンフック」というキャンプギアを知りませんでした。我が家にとってランタンは「その辺に置いとく物」「暗いとき手元に持ってきて使う物」だったのです。
ここ数年キャンプからは遠ざかっていました。妊娠出産、赤ちゃん育児のブランクを経てキャンプを再開すると…よそのファミリーキャンパーは「オシャレなキャンプ道具」で「快適なキャンプ」をしているではありませんか!
あのサイトもこのサイトもキラキラ輝いています。夜になるとステキなランタンがいくつも灯されて…ん、どうやってポールにランタンをかけてるの?
そのキャンプから帰ってすぐ、夫はランタンフックを買いました。「この道具は便利だと思う。買いたい!」もちろんランタンを掛けるため。
しかし私は主婦なのです。ランタンなんか掛けさせない…タオルを掛けてやる!
ランタンフックがタオル掛けに変身
次のキャンプで早速ランタンフックにタオルを掛けてみました。
…大・満・足…!
夫「汗かいちゃった〜。顔、洗いたいけどタオルある?」だの「食器ちょっと濡れてるけど、そのままコンテナボックスに片付けてもいいかなぁ?」など、ささいな…でも妻にとっては「自分でタオル出せば?」「ちゃんと食器ふいてよ!」という心の叫びは、ランタンフックを指さすだけで解決するのです…すばらしい〜!
手ぬぐいで生乾きのニオイも解決
キャンプ場に着いたら、まずポールを立て、すぐにランタンフックに手ぬぐいを掛けるようにしました。
手ぬぐいは布が薄くて早く乾くので「濡れっぱなしで臭くなる」という心配が少ないのです。
洗濯物の生乾きのニオイって、一度付くと、もう取れませんよね。だから決してニオイがつかないように気をつけているのです。
タオルは厚みがあるので、臭くなるのを警戒しています。夫の「顔を洗った時は、ふかふかタオルで顔を拭きたいけど…」という意見は一度しか聞いたことがないので、今のところタオルは採用していません。
ランタンフック+干し網でさらに便利に
干し網をランタンフックに掛けると、さらに便利なんです。
干し網って、魚を干して干物にしたり、ドライ野菜を作れるネットです。
キャンプでは、洗って濡れたままの食器を乾かせます。干し網を導入してから、食後の片付けが楽になりました。
夫も「お酒を飲んだ夕食後の片付けが楽になった!」とうれしそう。「とりあえず洗って、とりあえず入れとけ〜」という気軽さが良かったようです。
朝食でも使う食器をフキンで拭いて、コンテナボックスにしまうのは面倒ですもんね。
そのうえ、干し網の上にはもう一枚タオルが干せます。子どもが汚した服も平干しできます。
生活感丸出しキャンプです。ランタンフックにタオルと、干し網の上に子供のジーンズ、干し網の中にミニカーが入っています。おしゃれには程遠い…。
そうそう、干し網って、オシャレなキャンプ道具としては「ドライネット」っていうそうです。
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