女子キャンプはイメージが9割なので、お願いします
かなり切実で赤裸々、男性には言いづらい女性ならではのキャンプ場の選び方ポイントです。アウトドア人気でキャンプ場が増えて、女子キャンプも安心できる雰囲気になりましたね。
キャンプってイメージと思い出が良ければ、みんな一緒に何年も長く楽しめますよね。女性が安心なら、子供にも安心なサイトだと思います。
ピチピチに若くなくて子供もいるけど、一応私も女性キャンパーです。
キャンプ場を選ぶ時、いろんな希望があります。私が個人的にこだわってることもあるけど、これは女性なら納得してもらえるでしょう、というポイントを考えてみました。
すると3点に絞られました。
- トイレがきれい
- 虫が少ない
- ワイルドすぎない
キャンプだよ?細かいこと言うなよ!とか憤慨せず、男性もぜひお見知りおきください。知っておけば、彼女や奥さんをキャンプやBBQに誘いやすく、リピートも願えると思います。
女性が安心して楽しめるキャンプ場と子供に安心なキャンプ場って条件がかぶるので、ファミリーキャンプにも役立つと思います。
トイレがきれい
トイレがきれいで躊躇しない、これはとっても重要です。
ええ、トイレに行くんじゃなくて、キャンプに行くんです。分かっています。
自然の中で生活して気持ちを安らかに、人と楽しむ。それが目的でキャンプしています。緑がきれい、川のせせらぎが美しい、太陽の下で自然に帰ろう、そのためにステキなキャンプ場へ行くんです。
でも、そのキャンプ場のトイレがおそろしいたたずまいだったら…もう楽しい気分は興ざめです。
「キャンプってコワイ」という印象になっちゃいます。
河原でのBBQに多いケースですが、楽しい雰囲気でおいしくBBQして、ちょっとトイレ行ってくるーって簡易トイレ…むわーんと熱い空気がトイレから香りとともに押し寄せてくる…かなりの減点です。
日帰りのBBQならトイレを我慢して「不便だけど、楽しかった」くらいに軟着陸することもできます。
けどテント泊のキャンプ場では我慢はムリです…トイレへ行く回数を減らそう、と意識するだけで無意識なストレスになり、次回誘っても「キャンプ?もう行かなくていいよ」となりかねません。
理想のトイレは
- 水洗トイレ
- 男女トイレが別
- お掃除がされている
- トイレットペーパーが常設されている
- 虫がいない
でしょうか。
ええ分かっています。トイレに行くんじゃなくてアウトドアへ遊びに行くんですよね。
でも大切なんです!キャンプに対する印象イメージが良くなる、悪くなるの分かれ道なんです。
虫が少ない
虫が少ないと思いつく前に「クマが出ない」というのを考えたけど、これは男女問わず誰にでもあてはまるからやめます。
女性としては、虫はいないとうれしいです。一般的に、女性で虫好きな方は少ないです。
見た目が気持ち悪いし、動きも不気味だし、肌を刺してくるやつもいるのです。
コワイし、美容にも悪い。
もちろんキャンプはアウトドア遊びだから、虫がいることは分かってます。虫ゼロにしろ、とは言いません。
でも怖くて嫌いなものは、多いより少ないほうがいいです。
もしファミリーキャンプなら、子供の柔肌が虫さされでブクブクに腫れることを防げます。
女性ならではの虫の害
女性ならではの虫の害、それは前出のトイレ事情と関わっています。
女性のトイレは時間がかかります。男性のようにサッと簡単には済まないんですよね〜
なぜ時間がかかるのでしょう?
それは、とっても無防備な状態になるからです。
そんな時、虫が現れたら…そのうえ自分に向かって来たら?…おそろしいですね〜逃げるに逃げられませんねー
トイレ個室ドアを開けて虫がいたら、もう入れません。
そんな狭い場所に虫と二人きりになる…自らを危険な状態に置きたい人、あんまりいませんよね。
ワイルドすぎない
漠然とワイルドすぎない、と書いてしまいました。日常生活をどこでどう過ごしているかによって、ワイルドの基準は人それぞれですよね。
ただ
- キャンプ場までの道が険しい
- クマが「出没した日」が掲示してある
- 駐車場からキャンプサイトへ藪漕ぎする
- 他のキャンパーが誰もいない
- 水もトイレもない
などは、女子的にワイルドすぎです。ファミリーキャンプ向きでもありませんね。
もし彼女がキャンプ初心者の場合、いきなりワイルドとか硬派と評判のキャンプ場へ行くと、引いてしまいます。
明るく楽しいアウトドア、さらにオシャレ感あると女子はうれしいな。BBQの延長みたいなキャンプ場だと、過ごしやすいかな。
日陰がある
ここからは個人によると思いますが
- 日陰がある
これもポイントになりえます。
日焼けは美容に関わることなので、女性には重大な問題です。
タープを使っても、一日アウトドアだと日焼けしちゃうんですよ。
日陰・木陰のキャンプサイトでタープを使えば、安心感もあるし、実際の日焼けも変わってきます。
「キャンプは日焼けするからヤダ」男性には理解しづらいかもしれませんが、美容を大切にする女性は気にしてます。
日焼けって軽いやけどみたいなものなので、過度の日焼けは子供も避けたいところです。
印象は大切
行く前のイメージも、行った後の思い出も、なんとなくイメージや印象で心に残りますよね。
それが良い思い出なら「またキャンプへ行きたいなぁ」ってなると思います。
キャンプって独身でも妻帯者でも子連れでも、何年も長い間楽しめるレジャーだと思います。
ぜひみんなで好きになって、楽しく過ごせたらいいなと思います。
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