基本ポイントを3つに絞ってキャンプ場を選ぶ
キャンプ場を選ぶのって楽しいけど、どこがいいのか迷いませんか?人の混雑や価格、お風呂や温泉に入りたいなど、キャンプ場を選ぶ前に3つの条件を絞っておくと便利です。それぞれの特徴やメリットデメリット、人が少ないキャンプ場を選ぶコツも。
人気度で選ぶ
あなたの好きなキャンプは、次のどちらですか?
- みんなでワイワイ楽しみたい
- 一人でゆっくりしたい
お客さんが多いか少ないかで、キャンプ場の雰囲気は変わります。
隣のキャンプサイトがどんな人物なのかによっても、キャンプの思い出が変わったりしますよね。
混雑したキャンプ場
本や雑誌で紹介されているキャンプ場は、やっぱり人が多いです。ホームページやSNSでの発信に積極的なキャンプ場も、お客さんが多いです。
トップシーズンだと予約が取れないとか、行ってもテントや人がギュウギュウだったりします。
キャンプ場ではゆったりくつろぎたいから、できれば混んでいない方がいいですよね。
人がいないとちょっと不安
ただ普段から都市で暮らしていると、人がいないキャンプ場は寂しいと思います。万が一なにかあった時に助けを呼べないし…
私の経験では、都会で会社勤めしていた頃は、貸切状態のキャンプ場ではさみしいを通り越して、恐ろしい気持ちがしたものでした。
それで今でも、キャンプ場にはある程度、他のお客さんがいると安心します。
人が少ないキャンプ場
人がいると疲れちゃう人は、お客さんの少ないキャンプ場がいいですよね。毎日お仕事してると、人疲れしちゃうことってあると思います。
お客さんが少ないキャンプ場を選びたいですよね。
水場で順番待ちすることもありませんし、焚き火の煙を気にすることもありません。
穴場キャンプ場の選び方
古くからあるキャンプ場、公共のキャンプ場などは穴場で、お客さんが少ない気がします。
設備が古かったり、情報発信に力を入れていないからかな?
また、地図で調べると、キャンプ場がたくさん集まっている場所や地域があります。
そのあたりで選ぶのも良さそうです。キャンプ場がたくさんあれば、お客さんも分散しますからね。
どこのキャンプへ行っても、その周辺に他のキャンプ場がないかどうかドライブして調べると、次回のキャンプ場の候補になります。
価格で選ぶ
キャンプ場は利用するのに料金がかかる場所と、無料の場所があります。それぞれ設備に違いがあります。
- 無料なら設備は問わない
- 有料でキレイな充実設備がいい
無料のキャンプ場は管理人さんがいない、お掃除の回数が少ない、水場やトイレが少ないことがあるかもしれません。また電源など最新設備はありません。
キャンプ場に設備がないと自前のキャンプ道具が必要で、荷物が増えるかもしれません。
でもその分、無料です!
有料なら最新設備や電源があったり、子供の遊び場が充実していたり、スタッフの場内整備が行き届いていつも掃除されていたりします。
価格はいろいろで、一人一泊数百円、というキャンプ場もあります。こういったキャンプ場はおすすめ。お安いから気軽にキャンプしやすく、無料キャンプ場みたいに人が集中しません。
グランピングだと何万円もしますよね。グランピングはキャンプと違って、高級ホテルかな。
価格とサービスのバランスがあるので、どのあたりを希望するのか決めてからキャンプ場を選べば悩みません。
空いてるキャンプ場はどっち?
ちなみに混雑具合ですが、無料キャンプ場だから人が多いとは限りません。
人気があって人が多いところもあれば、あまりお客さんがいないところもあります。
お風呂をどうするか
お風呂に入らないと眠れないタイプか、一晩くらいお風呂に入らなくても気にしないか、どちらですか?
- お風呂に入りたい
- 入らなくてもいい
- 絶対に温泉がいい
お風呂を条件にして、キャンプ場を選ぶこともできますね。
お風呂に入りたいのなら、お風呂付きやコインシャワーがあるキャンプ場もあります。キャンプ場内に宿泊施設があって、その大浴場を使える場合もあります。
せっかくの外泊なら温泉!っていうのも楽しみですよね。
温泉とホテル旅館とキャンプ場で1セットの施設ってけっこうあります。施設の名前に共通点がなくても、温泉のすぐ横がキャンプ場だったり。
離れていても車で5分10分程度なら、テント設営を終えてから温泉へ行くこともできますね。
「夜に温泉に入る」と時間を決めなければ、キャンプ場へ行く途中や帰り道の温泉にも寄れます。私は日常生活に疲れると、このパターンですね。癒やされたいから温泉に入らせろ!みたいな気持ちです。
この選び方は、キャンプ場選びの条件が減って、温泉選びの幅が広がるのでオススメです。
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★★★☆☆