キャンプで2歳も小学生もお手伝いしたがるのでネタを準備してます

海と男の子

キャンプで子供が「自分がやるー」とお手伝いしたがりますが、親としては「さて何をやってもらおうかな?」と考えてしまいます。わが子は6歳の小学生と2歳の保育園未満児。二人ともお手伝いしがりますが、それぞれできることが違うし…けどキャンプで子供が成長してくれたらうれしいし「じゃあこれやって!」とすぐに子供に依頼できるお手伝いを準備するクセがつきました。

2歳、3歳、園児さんのキャンプのお手伝い

幼稚園へ入園前の、2歳3歳の小さな子供でも、キャンプのお手伝いをしてみたいようです。入園している園児さんならなおさらで、年少さんだってお手伝いしたいですよね。

小さな頃からのお手伝い習慣は、親としては期待しちゃうところです!

ぜひお手伝いにチャレンジして、自主性や生きる力を伸ばしてもらいたいですよね。

荷物運び

しかしさて「2,3歳の子ができるキャンプのお手伝い、というと何?」と考えてしまいました。

一番簡単で、準備ナシでお手伝いできるのは、荷物運びです。

小さな子って、袋を持って歩くのを喜びませんか?

えーっキャンプ道具だよ?!大きくて重いよ!という心配もあるでしょうが…キャンプって細々した袋も多くありませんか?ドライネットなど、サイズが大きくて軽いモノもあります。

バッグ小さな子供は、大きなモノを運べると「自分にもできた!」って達成感がすごいらしく、ドヤ顔まじりのかわいい笑顔をしてくれます。

サイズが大きくても「子供でも運べるかな?」って軽いものは、ヨチヨチ歩きの子にも挑戦させてあげましょう。(引きずって汚れるかもしれないけどね!)

ちょっと手を添える

子供がキャンプでやりたいお手伝いの一つに、テント設営があります。

テントはキャンプの象徴だし、特別感もあるし、小さな布から大きなテントが出来上がるなんて、興味深いですことですよね。

とはいえ、まだ園児の小さな子供にはできない作業です。

小さな子供は、親が持つ道具にちょっと手を添えさせてあげましょう。それだけでも「自分もキャンプの仕事をした!」と思えるようです。

せっかくキャンプに来たんだからキャンプならではの手伝いをすると、満喫できるんじゃないかな?

タープのポールを支えたり、ペグを抜いたりする作業も、大人と一緒にやると喜びます。

これはお手伝いじゃなくて、お手伝い「気分」かもしれませんね。

たとえ気分だけでも習慣として続けば、子供が成長した時に、本物のお手伝いができるようになります。

お手伝いは一人で全部やらなくてOK

音符子供は、親がする作業の、ほんの一部を手伝うだけでもうれしいようです。

例えば水汲みは、空のバケツを持ったり、水道の蛇口をひねるだけでも喜びますよ。

3歳の子供が水汲みするというと「重くて持てないでしょ」「服が濡れちゃうよ」など心配してしまいますが、この心配は、全て子供一人で作業することを前提にしてますよね。

小さな子供でも、作業の一部分なら手伝うことができます。空のバケツなら軽いし、蛇口をひねる前に親が気をつければ、水には濡れません。

親の作業のそばに子供を連れて行って、できそうなことだけ手伝わせてみてはどうでしょう?うれしいことは次もやりたくなるので、お手伝いの習慣につながりそうです。

小学生なら全て任せて責任感を

小学生になると、子供にすべて任せられる作業が増えてきます。

ささいなことでも「お前にまかせた!」と親に言われると、子供は「ちゃんとやろう」と責任を感じるようです。やり遂げて評価されると、自信にもつながります。

テント設営はパーツ分けしてお手伝い

6歳の長男は、テント張りは少ししか手伝えません。残念そうです。

でもテントの中にマットを敷いて布団を並べることはできます。だから「テント立ったよー布団敷いといて〜」と、彼の仕事として任せます。親は途中で覗きません。サボってるんじゃないかと覗きたくなるのですが、ガマンしてます^^そのうち「ひとりでできたよ!」とうれしそうにテントから出てきます。

大人が考える「テント設営」って

  1. 路面を確認して
  2. グラウンドシートを敷いて
  3. テントを張って
  4. 中にマットを敷いて
  5. シュラフも出して

…と一連の作業でひとまとまりととらえますよね。

でも作業を分割すると、子供にもできる作業があったりします。グラウンドシートを敷く前に石や枝を除いたりね。

子供にお手伝いさせるには、作業を分割して、そのうちの一つを任せる方法もありますね。

子供の手伝うキャンプ料理

キャンプでのお料理も男女問わず、子供がやりたがりませんか?

料理はぜひやらせたいところなのですが、火や包丁をまだ使えない年齢の子供は何ができるでしょう?

こういったことならできそうですね。

とはいえおいしい料理を作るには、時間やタイミングが重要です。料理と子供の両方に気を掛けるのは大変ですね。

そんな時は料理の進行に差し障りのないリンゴの皮むきやデザートの準備などをしてもらうのはどうでしょうか?

キャンプのお手伝いは、汚れても気にならないのが良い所。

自宅のキッチンのように、汚れを気にせず、思いっきりお手伝いしてもらいたいですよね。

この記事の評価

★★★☆☆

  
▲ページトップへ