ハズレなし!キャンプでの子どものおもちゃの選び方
キャンプへおもちゃを持っていくのなら、その子が今、一番好きなものがオススメです。テントの設営・撤収など、ちょっと一人で遊んでいてもらいたい時に役立ちます。キャンプ場では、お手伝いも喜びます。子どもにできることは、ぜひお手伝いしてもらいましょう。良い思い出と成長につながります。
特別より、いつもの
キャンプ場へ持っていくおもちゃ、いざ選ぶとなると悩みますよね。
せっかくだから外遊びしたり、葉っぱや木の実で工作を…なんて親は期待しちゃいますが、特別なものはいらないかもしれません。
子どもはキャンプ場へ行っても、いま一番気に入っている遊びをするからです。
キャンプでのおもちゃ選びの3ポイント
大人は室内用のおもちゃが汚れてしまう、なくす、せっかくキャンプだから…なんて思うのですが、子どもは遊び慣れたおもちゃが一番うれしそうです。
幼心に、お家と違うキャンプ場は不安を感じるのかもしれませんね。好きなおもちゃがあれば、心が落ち着くのかもしれません。
キャンプ場へ持っていく子供のおもちゃは
- 遊び慣れたもの
- いま気に入っているもの
- 一人でも遊べるもの
の3ポイントで選びましょう。
キャンプ場では火の準備やテントの設営・撤収など、子どもと一緒に遊べないシーンもあります。そんな時に一人でも遊べるおもちゃは、大人を助けてくれます。
我が家は男の子二人ですが、3歳の弟は電車、7歳の兄はぬいぐるみ(かわいがったり戦ったり)がテッパンです。
読書も期待
本もオススメです。
ふだん読まない子も、ちょっと期待できます。
ランタンの明かりで読む本は、特別な雰囲気です。夕食後の食卓や、寝る前のテントでの読書は、キャンプでの新しい楽しみになるかもしれませんよ。
お手伝いで楽しく成長できる
実はキャンプで子どもが喜ぶのは、遊びよりお手伝いです。
ぐずったり文句ばっかりいってた3歳が「ちょっとこれお手伝いして」の一言で一気にごきげん、やる気まんまんになりました。それまで抱っこしてもおもちゃ持たせても不機嫌だったのに…お手伝いは、子どもにとって楽しいんだなぁと実感しました。
まだ赤ちゃんのような子どもでも、その子にできることを探してお手伝いさせてあげたいですね。楽しみながら、生きる力を成長させます。
もしかして子どもは、お手伝いで成長することを喜んでいるのかもしれませんね。できるだけ、おもちゃよりお手伝いをさせてあげたいですね。
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★★★☆☆