夏キャンプがイヤな理由を考えたら5つもありました
夏ですね!キャンプにバーベキューに人気のシーズンです。家族も若者も楽しくやってますね!でも私は夏にキャンプしたくないです。ノリ悪い?そうゆう人ってあんまりいないのかなぁ?
夏のキャンプは暑いからヤダ
夏はキャンプへ行きたくありません。暑いんだもん。
いやいいんですよ、夏だから、お昼間に暑くても。夜も、風通しのいいムーンライトだからテント泊も快適なんですが…
でもベタついたまま寝たくないんですーシャワーかお風呂でさっぱりして、そのままさっぱりと寝たんです。
キャンプだと自宅みたいに「じゃっおやすみ!」とスパッと寝られなくて…テーブルや椅子、食べ物の片付けをしっかりしないと夜露や動物の問題があるし、子どもが寝る前にトイレへ連れて行くのも遠いし…
湿気と汗のベタつきが、普段は気にならないささいなことをめんどくさく思わせてくれるようです。
虫が多いしかも大型
夏のキャンプは虫が多いです。しかも大型化してる!
春秋なら小さい蝶だけなのに、真夏は巨大な蛾が!たくさん!テーブル上のランタンへ飛んできたりします。水場やトイレの壁にへばりついてるのもコワイです。
蚊も最盛期で、子どもが刺されて掻きむしるんじゃないかと心配がつきません。
セミも直線的に飛んできて、平気でぶつかってくるから恐怖です。真っ直ぐにすごいスピードで飛んでくるからコワイです。
人が多い
夏はキャンプやバーベキューシーズンなので、人出も多いです。
キャンプサイトやコテージは予約でいっぱいになります。事前に予定を立てて行動しない我が家は、事前予約も苦手…なるべく人気の少ないキャンプ場へ行きますが、それでも夏は人が多くなります。
春秋のキャンプはお客さんが2,3組で、自由にキャンプサイトを選べたりするので…夏のキャンプ場で、どこでもいいからとりあえず空いているサイトに入ると「今日はキャンプ場、混んでるな」って思ってしまいます。贅沢だよね。
食中毒が心配
夏のキャンプ場では、食べ物が痛むんじゃないかと心配です。クーラーバッグは冷蔵庫のように信頼できません。
- 買い物してきたらすぐに調理する
- 生ものの取扱に気をつける
- 食器や調理器具を消毒する
など…予防に努めますが、それでも食中毒が心配です。
火を通して調理したらすぐ食べる、といってもせっかくのアウトドアなので、つい長時間ゆっくりしてしまいます。
翌日の朝ご飯も、メニューに悩みます。
常温保存できる食品だけでキャンプを計画したこともあります。缶詰、レトルトパックは大丈夫だけど、パンや乾物は心配です。アウトドアですから室内に比べて高温多湿になりますよね。
パスタとレトルトソースだけで満足できればいいのですが…食いしん坊一家なので、満足度と安全性の妥協点は、家族で大論争です。
危険回避行動が増える
子どもがいるので、キャンプ場では危険を避けることに気をつけています。春秋キャンプに比べて、夏は
- 虫
- 日焼け
- 人
- 事故
いろいろと心配な項目が増えます。
虫に刺されて腫れたり、かきむしったり、しっしんになっちゃったり。
一日中アウトドアで、帽子・長袖・長ズボンの予防をしても、ひどい日焼けになっちゃったり。
人が多いから、怖い人がいないかどうか、子どもが人に迷惑かけちゃったりしないかどうか。
車も増えるから、交通事故にあわないかどうか。
母親としては心配ばかりで、キャンプを楽しむ余裕がありません。
とはいえ夏は夏休み、お盆休みと長期休暇の季節です。
遠方の友人や親戚一同が集まりやすく、楽しいイベントを共有しやすい季節ですよね。
毎日家にいてもねぇ…という話になり「キャンプ行こうか?」と家族で相談し始めちゃったりします。
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