あら不思議!いつものキャンプ料理がオシャレになるヒミツ
キャンプ場で作った料理が「オシャレ!」って褒められたらうれしいですよね。実は、ふだん通りのレシピがオシャレ料理に見えちゃうコツがあります。アウトドアで使えるおしゃれ食器や、デイキャンプでも人気のバーベキューの作り方です。
キャンプ料理をオシャレにするコツ
「オシャレな料理」レシピを探すのって、けっこう大変ですよね。「キャンプ場」という制限があれば、なおさら。人によってオシャレの定義は違うので、ママががんばっても、パパや子どもが認めてくれなかったりして…さみしい…。
実は、キャンプでの料理をオシャレにするコツは簡単。ズバリ!盛りつけです!(ずるい?)
アルミやメラミンの「キャンプ用」食器をかわいい食器に変えたり、料理の仕上げにハーブをパラパラするだけで、普段と同じ料理がグレードアップしますよ!
アウトドアでも食器にこだわる
おしゃれな食卓にするために、食器の効果は高いです。
たくさんの種類の食器をキャンプに持って行くのは大変ですが、やってみる価値はあります。
まずは大きなお皿を一つ、印象的なデザインに変えるだけでも、テーブルの雰囲気がグッと良くなりますよ。
ガラスみたいなプラスチック食器
道の駅や直売所で買った新鮮な野菜を、その日のうちにキャンプ場で食べると、とってもおいしいですよね。シャレた大皿にドン!と盛れば「キラキラ〜ヨーロッパ家庭の食卓みたい〜」になったりします。
フレッシュサラダにはガラスの食器がキレイですが、キャンプには持って行きにくいですよね。
でも、プラスチック製でも、カッティンググラスみたいな食器があります。
ガラスみたいなプラスチック製のお皿。パーソナル使いに良さそうなサイズですね。サラダを盛ってもキレイだし、朝食の果物もフレッシュでおいしそうに見えます。
プラスチックの割れない食器は、キャンプでも安心して使えます。
上のお皿と同シリーズのサラダボウル。透明でキレイです。
表面のデコボコは、子どもが食器を滑り落とすのを防いでくれそうです。
そうめんやひやむぎの汁をいれるのにもいいですね。ゆでるだけの麺類は、キャンプのランチに手軽です。
木のお皿でキャンプらしさを演出
キャンプらしさを演出するなら、ナチュラルな木のお皿がオススメ。
一人分ずつワンプレートに盛り付ければ、森のカフェみたいな雰囲気を楽しめます。
このお皿は、まんまるじゃないのがポイント。ありきたりな丸い大皿じゃないのが、オシャレ度高いです。
木のお皿は、キャンプの新定番になりつつありますね。重くてスタッキングしづらい点はありますが、ナチュラル感は一番かも。
おしゃれ鍋なら大皿いらず
鍋のデザインが良いと、そのまま食卓へ運べます。同じレシピのシチューでも、鍋のデザイン次第でオシャレさが全然違いますよ。
両手鍋ならコロンとしてかわいいです。カラフルな色を選べばテーブルが華やぎます。
ルクルーゼのココットロンドは、まん丸でテーブルに乗せやすいし、サイズもカラーも豊富ですよね。
本格派を狙うのなら、プロ用ともいわれるストウブの鍋かな〜。鍋本体はルクルーゼより重くなりますが、機能重視がキャンプっぽくてかっこいい。
staubストウブ ピコ・ココット ラウンド 20cm【35%OFF】
ストウブのまんまる両手鍋。3~4人分なら高さ20cmのサイズです。色も種類が豊富で選べます。
CHASSEUR シャスール サービングキャセロール 24cm
鍋でオリジナリティを演出するなら、シャスールも良いと思います。
ラウンドキャセロールもあるけど、あえての浅い鍋を。オシャレだし、料理上級者っぽいです。
浅いのでフライパンにもなります。
朝食にはぜひベーコンエッグを!目玉焼きがテーブルにあると、ちょっとかわいいですよね。
炭や焚き火で調理するキャンプならダッチオーブンだけど、ガス調理をするのなら、かわいい鍋はオススメ。オシャレキャンプの重要アイテムです。
仕上げのパラパラ薬味・ハーブ
カフェやレストランの料理は、見た目が華やかですよね。料理を盛りつけた仕上げに、ちょこっと散らすハーブや調味料が、料理をおいしそうに見せてくれます。
これをキャンプ場レシピにも応用。ソテーしたお肉にハーブを添えたり、仕上げに粒の黒コショウを挽くと「おいしい演出」にもなります。
キャンプ場でつんだ葉っぱを載せるのも楽しいと思います。子供と一緒に「今の季節はどんな葉っぱがあるかな?」って探しに行くと、自然体験にもなりますよね。
オシャレなバーベキューの作り方
炭を起こすバーベキューは、パパが主役の「男の料理」ってイメージですが、ママも協力するとオシャレレシピになりますよ。
手作りソース
バーベキューで市販の焼肉のタレを使うと「焼肉を野外で食べる会」になっちゃいますよね。
手作りソースにするとオリジナリティあるバーベキューになります。
甘酸っぱめのアメリカンな感じにしたり、オイスターソースでコクを付けたり。ねぎ塩やレモン系もサッパリして喜ばれます。
ハーブをプラスする
焼いた肉を「タレを付けて食べる」固定観念を捨てて、塩とハーブで食べます。
お肉や魚は、炭で焼くだけでとってもおいしくなるので、塩だけでも十分食べられると思うんです。
ツウなら岩塩や海塩をキャンプに持参して、食材によって使い分けるのがかっこいい〜。
オシャレ感をアップさせるのなら、ハーブをプラスするのが効果的です。
お肉ならローズマリー、魚介ならタイム、エスニックならクミンなどが定番ハーブです。何種類か持って行って、食材や好みによって使い分けるとオシャレ度アップ。
食べ比べが楽しいので、女子キャンプなんかだと盛り上がりそうです!
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